2017年09月05日
看護師転職での通勤時間の理想や目安
一般企業で働く女子のように、平日の日中だけが仕事で、週末は完全に休みという、ルーティンの働き方ではない看護師は、シフト体制で特殊な勤務スタイルです。次のスタッフへの申し送りにもある程度の時間がかかることは常ですし、あわただしい仕事の中で残業となることも多いです。
終わるのも遅くて、出勤は少し早めが良いという印象があるために、職場にいる時間は長く、何が重要となるかを考えることになります。転職をする際、様々なチェック項目はありますが、時間の長さから言えば通勤時間を重要視するのは、誰もが考えることです。
職場を変わり新しい病院勤務になった時、通勤のためにかかる時間は、どれくらいが許容範囲なのか、入局後も通勤にかかる時間に良いって、続けられるかを気にすることもあります。医療機関という生命と隣り合わせの仕事は緊張感もある仕事であり、医療機関で働く一員としてやりがいも大きい仕事です。
理想とする通勤時間としては、20分から40分ほど、自宅から近いほうが、本人の体力的にも助かります。ただあまりにも近すぎるのも、あまり歓迎できないと考えるケースもあり、それは近すぎることで、病院勤務の人間や患者さんに、プライベートでも合うためです。
プライベートと仕事は分けたいと考える女子は大半ですから、私生活を職場の人や患者さんに見られてしまうのは、抵抗のあるという女子の方が多いので、ある程度の距離は必要です。通勤にかかる時間が、40分から1時間ほどの長さになってくると、通勤の往復は若干負担になってきます。
通勤ラッシュは体力も神経も使うので疲れますから、看護師の転職での通勤時間は、長くても片道で40分くらいまでを目安にして探すことです。