2017年11月17日

各病院ごとの基準で決められている看護師夜勤手当

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看護師の収入が高い理由の一つが夜勤手当ですが、金額はそれぞれの病院ごとの、独自の基準で決められています。病院勤務での束縛時間が長くなる2交代制の方が、3交代制と比べるとそれなりに金額は高額です。深夜の22時から明け方の5時まで働いた分は、深夜割増手当てになりますので、金額は25パーセントアップで支払われます。

勤務としては日勤と変わりはなく、休憩時間を省けばすべてが実労働時間となり、法律的にも法定労働時間内勤務です。夜勤で支払われる手当に関して、法律で一律で定められているものではありません。勤務する病院により、貰える金額にはかなりばらつきがあります。

2交代制の平均で1回あたりであれば、10754円ほどが平均額であり、3交代制の夜勤だったら深夜勤で5033円、準夜勤では4077円ほどが相場です。夜勤をする全体的な相場としては、平均額はおよそ10729円ほど、当直手当は1回あたりの平均は2000円から6000円が相場になります。

当直は夜勤と同じような時間帯で勤務をしても、仕事の内容的には軽度であり、サポート要員で待機なので相場は低めです。夜間の緊急サポートと、待機の役目をするのが当直勤務であり、労働量はとても少ないのも当直の特徴になります。

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