2017年12月06日
看護師の転職時の送付状の書き方とは
看護師は活躍の場が年々増えているということもあり、より良い環境や条件を求めて転職をするという人も珍しくは無くなりました。その際に必要不可欠となるのが、履歴書や職務経歴書といった書類です。面接時に自分の履歴書を提出するというケースが多いですが、中には書類選考があるなどの理由から予め書類をを送付しておき、改めて面接に臨むというケースもあります。
その場合に必要となるのが送付状です。この添え状がなければ採用してもらえないというわけではありませんが、添え状があるものとないものとでは受取手に与える印象には大きな違いが生まれるので、同封するようにしておくべきです。
初めて書類を送るとなれば、どのように書けば良いのかで頭を悩ませるのは当然のことではないでしょうか。添え状の書き方に特に決まりがあるというわけではなく、内容はある程度決まっているものとなっています。書き漏れや書き損じがないかは、よくチェックしておきましょう。まず送る日付を書き、その下に宛名を書きます。その後は挨拶文と中に何が同封されているのかを書くようにするのが基本となります。同封書類に触れる前に簡単に自己アピールや、何故そこに応募したかを書いておくのも一つの手段です。どの場合でも誤字や脱字、不適切な言葉遣いになってしまうとマイナスな印象を与えてしまうことになるので気をつけましょう。せっかく書いた送付状に、誤字脱字があると勿体無いので最後にはしっかりチェックしておくことを忘れてはいけません。手書きでもパソコンでの作成でも問題はありませんが、手書きなら縦書きにしましょう。パソコンで作成する場合は、縦でも横でもマナー違反にはなりません。手書きなら白い便せんを使用し、パソコンの場合にはA4用紙一枚にまとまるように作成するのが基本となっています。同封した書類を全てきちんと記入するようにしておき、読みやすい内容で簡潔にまとめるようにしておきましょう。