2018年07月10日

手術室における看護師の仕事の特徴

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病気の人の症状そのものが非常に重いと、手術に取り組むことになりますが、そうした場合に看護師が奮闘することになります。手術室においては、多種多様な器具を用いますが、それを医者に渡していくことが主な役割になります。

必要に応じて適正な器具を渡せば、手術も円滑に実行出来ます。スピーディーな対応により、病を患っている方に掛かる負担を最小限に抑えることができます。そして、手術後の回復をアシストすることも可能です。機具の手渡しは、医者からの指示で実施することになりますが、動きを見定めた上で求められる器具に対して検討を付けておく必要性も生じます。

医者から指示された後に器具を出しても、応対に遅れが出ることになります。そういった点で、一連の流れを読める専門的な知識とフレキシブルさは欠かせないといえるでしょう。それに加えて、手術室においては、器具の準備はもとより病を患っている方の様子のチェック、医者の汗を拭くなど色々な役割を果たします。

長時間に及ぶ手術ともなれば、医者も発汗しますが汗を垂らすと清潔ではありません。看護師は医者の様子を注目し、その度ごとに汗を拭き取ります。一見すると簡単に見えますが、チームの統率が求められる仕事といえます。

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