2019年06月06日

看護の仕事と感染防止の術に関して

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医療機関にとって厄介なことの一つに、院内感染が挙げられます。高齢者の場合は命に関わりますし、十分な注意を払う必要があります。そして、医師や看護師にとっても重要な課題と言われています。治療にあたる側の人間が、病に伏せていては笑われてしまいます。

近年はインフルエンザが猛威を震っていますし、十分なインフルエンザ対策が求められています。まず浮かぶのが、マスクの着用ではないでしょうか。鼻まで覆うタイプのマスクを使って、一日使うと捨てるようにして下さい。

うがいや手洗いも鍵になりますし、専用のうがい薬を使って入念に行って下さい。意外と蔑ろにされてしまうのが、自宅に帰った際の衣服です。どこにどんな菌が付着しているかは分かりませんし、頻繁に着替えることを心がけて下さい。

冬場には人混みに行かないこともそうですし、看護のプロとしての自覚を持って行動して下さい。もちろん、インフルエンザは治ったと思った時が最も危険だと言われています。仮に感染をしてしまったら、出勤停止の期間を遵守するようにして下さい。インフルエンザを甘く見ると、多くの方を危険に陥れることになります。看護師が模範を見せることで、助かる命が増えるのではないでしょうか。

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