看護師資格は一生モノの資格で、50・60代でも求人があります。タイムリーなところでは新型コロナ禍中でも注目を集め、ワクチン接種の重要な人材としても必要とされています。古くから「白衣の天使」と呼ばれて久しいですが、今日では男性も看護士として大活躍で文字通り力を発揮しています。
若いときは大学病院や総合病院などで夜勤なども入れバリバリ働いたり、結婚・育児で一旦、休んだり、又、子育てが落ち着いてきたら近所のクリニックでパートに出たり、その後は年齢・体力に合わせ昼間ぼちぼち無理のない範囲で社会貢献など、ライフステージごとに、さまざまな働き方ができるのも魅力です。
特に人生100年時代といわれる今、こんなにもニーズがあり、国家資格ですので一度、取得すれば途中でなくなることもなく、末永く社会との接点を持ち続けることができる職業はそうあるものではありません。高い専門性を持ちつつも、患者からすれば入院中など身近で優しく安心を与えてもらい、感謝した記憶は少なからず誰にでもあります。
そのスキルがゆえに、とっさに市中での救命救急なども、折に触れニュースでも話題になります。優秀なスペシャリストと、温かいハートと両方を持ち合わせた素晴らしい看護師です。