2021年07月20日

仕事への生きがいを前にして退職する多くの看護師

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

多くの人が働いて収入を得ていますが仕事や職場に馴染めないため仕事が長続きせず、退職してしまう人が結構います。仕事への生きがいを見出す努力をする前に仕事や職場を好き嫌いの判断だけで退職してしまうわけです。

こうして、一昔前と違って今では転退職が珍しくなくなりました。一方で、大小さまざまな医療機関で日々、多くの患者やけが人の治療に当たっている医師や看護師は人の生死を見続ける現場で働いていると全く逆のことがいえるようです。

高齢化社会を迎えて至る所に高齢者が増えて、その一部の人が様々な病に罹って苦しんでいたり、中高年の働き盛りががんを発症して家計維持などに大慌ての姿などに彼らは日々、接しています。このように、医療機関で働く人は患者などの生きざまを前にして一人でも多くの患者を病から救い出してあげたい気持ちで治療に当たっているわけです。

医療現場にいれば仕事や職場に好き嫌いを判断する余地など微塵もないといえるでしょう。周囲から見ても全員が仕事に生きがいを見出しているだろうとみえます。確かに、医師や看護師は患者を治療して健康を回復してもらうことに日夜、全力を尽くしているし、生きがいを感じていると発言しています。

それにも拘わらず、殆どが女性で占められている看護師は結婚、出産、育児という女性の道と家庭生活の間で退職せざるを得ない人が多数いるわけです。

Archive List


あなたのお悩み解決?ドキドキ看護師転職日記
Copyright(C)www.dokidoki-kangoshitenshoku.org All Rights Reserved.