2021年09月24日

30代看護師の転職でのアピールポイント

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看護業界での転職市場では、30代半ばでは格段にチャンスが減ってしまいます。看護は未だに女性の職といったイメージですし、30代は結婚や出産という一大イベントが待ち構えていることもあってか、採用する医療機関をはじめ、他の業界においても採用を見送るケースが少なくありません。

育児が一段落したブランクが空いてからのエントリーの方が採用されやすいかもしれません。自分の専門性が看護師であり、経験をアピールするなら、今の時代はソーシャルメディアだと言われています。売り手となるのは第二新卒から30代、そして人材不足であれ40代の転職も難易度が高めですが、自身の世代的にどう見られているかを意識することで、より効果的な転職活動に繋げることができます。

例えば、30代の看護スタッフなら、即戦力がアピールできます。若手同様に働けることをアピールできるでしょうし、マネジメント経験を含め、上級レベルで働けることをアピールするのも良いでしょう。しかし、自分のやってきたことを棚卸しして、背伸びをしすぎないアピールに留めるべきはブランクが空いているケースです。

アピールも自分の売りに応じて行うようにしなければ、転職する意味が弱くなります。

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